伝説の『浪人荘新聞』webにて復活!
by roninso
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どうしてだろう。 みんな、何かしらお気に入りの場所があるもので。 机の下や、こたつの中、非常階段、体育館裏、、。 まぁ、海とか、そんなんもありで、、。 なんか落ち着く。 いつまでも、そこにいたい。 ボーッとしてるだけなのになんかいい。 そんな場所が、誰にでも一つか二つはあると思う。 roninsoけっこうあります。 その中の一つが、ここ。 「特急電車の客席と客席の間の、入り口のスペース」 ここが好きなんです。 なんていうか、客席ほど静かではなく、ガタンゴトン、ガタンゴトン、と常に線路の音がしていて、ババババ〜っと、風を切る音、扉が時折、ブルン!っと、風に押されて震えたりする。 なんか、そんな誰もいなくて、一見落ち着きそうな場所なのに、常に忙しない列車の出す音がしているそんな場所。 好きなんです。 列車の旅にでると、必ず、ここに来ちゃいます。 この、縦長の窓から見える、流れる景色。 あー、オレ旅してる、、。 と、思いっきり浸れる、心底旅に心をしみ込ませられる場所。 この写真を見るだけで、あの旅の高揚感がよみがえってきて、なんだかドキドキ。 旅、度々。 たしか、この旅は、冬の城之崎だっけかな。 あぁ、また行きてぇなあ。 #
by roninso
| 2011-07-01 21:56
| 浪人荘新聞
本当に久々の更新になります。 お久しぶりです!浪人荘新聞、しばらくぶりの復活です! どうも、ご無沙汰しておりました。 待望の浪人荘新聞が、このたびグレードアップもせずに、ただただ再開しました。 再開にあたっての激励の言葉は少ない中、ふとふりかえってみますと、浪人荘新聞webが始まってかれこれ、7年目となりました。webの前の、伝説の浪人荘新聞paperの時代から含めますと、9年ぐらいになります。 こうして、ふりかえると本当に楽しいことばかりが思い出されますが、結構いろいろな事がありました。 さて、久しぶりの浪人荘新聞復活に、どの写真を使おうかと何日か迷いましたが、結局対して代わり映えもない、最新でもない、結構古い写真を引っ張り出してくる事となりました。 短いですが、一見していただけると幸い。 では、スタートです。 『通学路』 人は毎日毎日おなじ道を通り、学校や会社、勤め先へ向かうのであります。 そんな、毎日通る道、幼き頃は、「通学路」なんて言葉で親しみがあるかと思います。 よく、寄り道しました。よね。 子どもの頃の寄り道と、大人になってからの寄り道では、ちょっとニュアンスが違いますが、その代わり映えのない、日常をなんとかenjoyしようとあっちへふらふら、こっちへふらふらしたものであります。 そんな寄り道の中でも、質の高いモノと低いモノとがあります。 今日紹介するこの写真は、いわゆるroninso的寄り道の、質の高い、ステキな方とでもいいましょうか。 ここは、京都の仏教大学前の道、千本通りの街角です。 仏教大学には、たまに電車とバスで、ごくたまに車で、しばらく通っていました。 友だちもなく、いつも一人で通っていたその頃は、やっぱり道中がとっても退屈で、めんどくさいめんどくさいと、100回くらい唱えて歩いていました。 そんな、めんどくさい通学路のバス停の前なんです。 なんか、よくわからないけれど、ちょっと懐かしくて、ほっとするこの小さな一角が、roninsoの心を毎回擦っていくのを、仏教大学へ通う最後の日の前の日に気がつき、最後の日にローライを持って登校したのでした。 なにげなく、ちょうど人通りがふっと途切れた瞬間に撮った一枚を、こうやって見返すと、あの頃の自分を懐かしく思い出します。 写真の力を少しだけ感じた。そんな、一枚。 なんか、いいよね。と、思ってもらえたら、それだけでその一枚は傑作となる。 #
by roninso
| 2011-06-28 22:05
| 浪人荘新聞
風に吹かれ、水に流され、偶然に身をゆだねる旅。そうやって〈私〉はやっとインドに辿り着いた。軽かったでは路上で突然物乞いに足首をつかまれ、ブッダガヤでは最下層の子どもたちとの共同生活を体験した。ベナレスでは街中で日々演じられる生と死のドラマを眺め続けた。そんな日々を過ごすうちに、〈私〉は自分の中から、一つ、また一つと自由になっていった。 ドミトリーという言葉が、よく出て来る。 ドミトリーとは、いわゆる相部屋である。 見知らぬ者同士が同じフロアで寝泊まりをする。 2段ベッドがズラッと並べてあったり、雑魚寝であったりと形はさまざまである。 ドミトリー、安くていいよ。いろいろな旅人と知り合えるし、一人旅ならドミトリーだね。 #
by roninso
| 2011-06-28 20:45
(上)の後半からは、本当に一気に読み切ってしまった。 これを読んだら、いやでも戦国に興味がでてしまう。 でも、次にどれに手を付けたら良いのか、少し迷ってしまう。 あんまり難しすぎるのはしんどいし、、。でも、この時代の歴史背景をより知りたいし、、。 良い本はないだろうか。 #
by roninso
| 2011-06-27 20:29
| 浪人荘文庫
いやぁ、おもしろかった。 こんな時代小説があるなんて、、。 そんなに歴史に精通していなくても、なんとなくでも読める。 それだけ、物語がしっかりしていてエンターテイメント性がよかった。 (上)では、若干のスロー感はあるが、そこをすぎれば、もうすさまじい勢いで物語が押し寄せて来る。 (下)が楽しみだ。 #
by roninso
| 2011-06-27 20:21
| 浪人荘文庫
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